多肉植物を好きな方はきっと季節を問わず、いつでも多肉植物を求めていると思います。
夏の時期にもし多肉植物をネット通販で買う場合にはいくつか注意ことがあります。
今回は夏に多肉植物をネット通販するときの注意点についてお話をします。
夏が苦手な多肉植物
多肉植物は日本の夏が苦手なことが多いです。人間も参ってしまうくらい暑いのですから、多肉植物にだって同じことです。
なんで日本の夏が苦手なの?
多肉植物の品種によっては、日本の夏の気候とは全く違う環境から来たものもあります。となると、多肉植物にとってはとても過酷で適応が難しい環境になります。
夏はどのように管理をしたらいいの?
夏に多肉植物をどのように管理をしたらのよいのか。それに対する答えは、
- 西日に当てない
- 風通しを良くする
- 可能な限り涼しい場所に置く
- 水をたくさんやらない
ということが一般的なものになります。
夏に比較的強い品種はある?
日本の夏でも大丈夫!と断言することのできる多肉植物はないかもしれません。
グラプトペタルム属の朧月(おぼろづき)や初恋などの品種でしたら、比較的夏の暑さにも耐えられるでしょう。
夏に多肉植物をネットショッピング(通販)で買うときの注意点
お話をしたように日本の夏が苦手な品種が多い多肉植物です。その多肉植物をもし、夏にネットショッピング(通販)で買うとなると注意するべきことがいくつかあります。次に注意すべきことについてお話します。
出荷から何日で届くエリアから発送されるのか
発送エリアがお住まいの地域からどれくらいの日数で手元に多肉植物が届くエリアなのかを確認することが大切です。
たいてい翌日から中1日で届くはずです。しかし、夏場は中1日多く日数がかかるだけでも多肉植物には負担が大きいことを理解しておく必要があります。
配送方法はどのようなものがあるか
もし配送方法が郵便の場合には、サイズによってはポストに投函になることもあります。ポストの中で過ごす時間は多肉植物にとっては負担が大きいです。
販売者がどのような方法で発送をしてくれるのかを確認してから、注文をしたほうがよいでしょう。
配送日を指定することができるのか
もし出荷をしてもらっても受け取りができないとなると、配送業者での保管となります。配送業者にとっては荷物の1つでしかなく、その中身が多肉植物だからといって特別な保管はしてくれないでしょう。
確実に受け取りができる日に配送日指定ができるのかを確認する必要があります。
最後に
夏は人間も溶けるほど暑い日々が続きます。多肉植物の世話をしていると夢中になりすぎて暑さを忘れてしまうことがあります。体調を崩してしまうようなことがありますと、多肉植物の世話ができなくなってしまいます。
少しでも健康で快適な夏を過ごして秋を楽しみに待ちましょう。