みなさんは多肉植物をどこで育てていますか。あるいはこれからどこで育てようとしていますか。今回は多肉植物を育てる場所についての記事です。
広い屋外
多肉植物を育てるための場所として広い屋外があることは、ベストです。そしてとても幸運なことです。そんな幸運な場所とはどこが該当するでしょうか。
ハウス
ビニールハウスを建てることは多分、多肉植物を育てている人たちのなかで憧れることだと思います。
趣味の範囲を大きく超えることになりますので、ご家族との協議も必要かもしれません。
ベランダ
本来ベランダは洗濯物を干す場所だと思います。そのベランダを多肉植物のために使うこともご家族の理解が必要かもしれません。
ベランダが使えれば、自分だけの多肉植物空間ができるはずです。
屋上
屋上がある家も多肉植物を置くには適していると思います。屋上に多肉植物を置く場合には、
- 鳥のいたずら
- 強風
- 雨
に注意したほうがよいでしょう。
狭い屋外
多肉植物のためのスペースを十分に確保することが難しい!!これは、都心にお住いの方の多くに当てはまる住宅事情だと思います。
限られたスペースでも多肉植物を育てたい!そんな方には、ベランダと玄関先をおすすめします。
ベランダ
ベランダにスチールラックを置くなどして、スペースをより多く確保する工夫をして多肉植物を並べましょう。
その際には、多肉植物を置くラックの段を1週間ごとくらいに入れ替えることをおすすめします。
多肉植物を入れ替えることで日の当たり具合に変化が出るからです。
強風時の落下に気を付けてください。大切ベランダから多肉植物を落下させることは、苗を失うだけではなく、他の方への迷惑や危険もあります。
玄関先
玄関先に園芸ラックを置いて多肉植物を並べるスペースがある場合には、玄関先に多肉植物を置いてください。
玄関は必ず通る場所になりますので、その都度多肉植物を見ることができます。多肉植物を見るのは住んでいる人だけではありません。
玄関先に置いた多肉植物は訪問者やご近所の方の目に留まるはずです。多肉植物をきっかけにコミュニケーションが始まるかもしません。
家の中(屋内)
スペースの関係で屋外に置くことが難しい方もいらっしゃると思います。そうなると家の中(屋内)で多肉植物を育てることになるでしょう。生活する空間に緑がある生活はとても充実しているはずです。
日の当たる場所
家の中(屋内)でも日の当たる場所と当たらない場所があります。日の当たる場所に多肉植物を置けるのであれば、日が当たる場所に置くことをおすすめします。
日の当たらない場所
どうしても日の当たる場所に多肉植物を置くことが難しいこともあるかもしれません。日に当てないと多肉植物はひょろひょろと間延びした状態(徒長/とちょう)で美しくない状態になってしまいます。
多肉植物をせっかく育てるのであれば、できるだけ美しい姿にしたいですよね。
日の当たらない場所に置くことしかできない場合にもあきらめないでください。今は科学の力で植物を育てることができます。科学の力とは装置を使うことです。
”装置”というとサイズが大きくて値段も高いのでは?と心配になるかもしれません。しかし、大丈夫です。
一般家庭にも置けるサイズで値段もお財布に優しい装置です。なんともありがたい装置だと思いませんか。
そのありがたい装置とは、植物育成ライトと言います。Amazonでも購入ができますので、一度検討をしてみてください。
最後に
これから来る真夏の時期の光は人間にもあまり良いものではありません。日光を浴びすぎてしまうと、日焼けをして肌へのダメージもある他に体力も奪われます。
日焼け対策や暑さ対策をすることが必要です。暑くなる夏は多肉植物だけではなく、人間もともに元気に乗り切りましょう。