多肉植物に興味を持って、育てていくうちに同じように多肉植物が好きな人とのつながりを求めるはずです。そんなときブログやインスタを見ると、知らない言葉が時々出てくると思います。
今回は多肉植物界の仲間同士でよく使われる言葉を7つ厳選しましたので、お話します。
多肉植物の仲間を表す言葉
仲間は多肉植物好きの世界に限らず、大切なものです。仲間がいると楽しいことも倍増しますよね。
まずは多肉植物好きの仲間を表す言葉スタートしてみましょう。
タニラー
この前、惜しまれるつつ引退をした安室奈美恵さん好きの人たちを”アムラー”。安室奈美恵さんと同じファッションをしていた人たちをアムラーと呼んでいました。
さらに篠原ともえさんを崇拝する人たち”シノラー”とも呼んでしましたよね。
ご記憶がありますか。あるというと、年代がバレてしまうかもしれませんが、そこはスルーしましょう。
そして、話を多肉植物に戻しまして、何を言いたいかと言いますと、タニラーはアムラーやシノラーと同じだということです。
つまり、多肉植物が好きな人たちを総称して、タニラーと言うのです。多肉植物LOVER=タニラーなのではないかと推測します。
タニ友(たにとも)
木村拓哉さんをキムタクと言いますよね。”ら”と”や”の2つを抜いただけの略語ですが、初めて聞いた時には衝撃的だったことを今でも覚えています。
タニ友も略語です。多肉植物友達を略して、タニ友です。タニ友は抜いた文字が8文字なので、2文字を抜いたキムタクと比べると抜いた文字数が6文字も多いです。
言ってしまうとどうでもいい比較でした、すみません。
ニク友(にくとも)
タニ友に引き続きましては、ニク友です。正式には多肉植物友達です。それをニク友では、多肉植物のタニではなく、ニク部分と友達を組み合わせたバージョンです。
ニク友だと、食べるお肉のお友達も表す言葉にもなりそうですね。
多肉植物を買う時に使う言葉
多肉植物好きの方ならネットで他の方の苗を見て満足しているだけではないはずです。
きっとどこかで多肉植物を買っていると思います。多肉植物を買う場面で使う多肉植物界の言葉を次にお話します。
タニパト
タニパト何のことだと思いますか。多肉植物パトリック?パトリッシュ?パトレイバー?パトカー?パトロール?
答えは、多肉植物パトロールの略でタニパトです。多肉植物を見ることをタニパトといいます。
多肉植物を見るとはご自分の苗だけではなく、多肉植物を販売している店舗を定期的に見に行くことも含みます。
ホムセン
これはもしかしたら、多肉植物界に限らず、略しいう言い方かもしれません。ホームセンターのことをホムセンといいます。
多肉植物はホームセンターの園芸コーナーでの取り扱いがあります。ホームセンターの店舗によっては多肉植物好きの店員さんがきちんと多肉植物を理解されていて、有名な生産者と取引しています。
そのため多肉植物界では、ホムセンに行く方が多くいらっしゃいます。
多肉狩り
多肉植物を買いに行くことをなぜかハンティングと同じように狩りといいます。
多肉狩りとはつまり多肉植物を買いに行くということです。
狩りと言ったほうが、どんな多肉植物に出会えるのかや入手できるのかのわくわく感がありますね。
戦利品
多肉植物を買って手に入れた苗を戦利品といいます。決して誰かから奪い取ったり競い合って入手したというような野蛮なことではありません。
欲しかった苗を手に入れたという意味での勝利を表すために、戦利品といいます。
最後に
今回ご紹介した多肉植物業界用語をマスターすればこれで、あなたも華麗な多肉植物界デビューとなるでしょう。