多肉植物のグラプトベリア属とは?

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YURI

グラプトベリア属には有名な多肉植物の面影を感じませんか?

交配によってグラプトベリア属の多肉植物が誕生しています。この属についてまとめていきます。

異属交配

グラプトペタルム属とエケベリア属を交配して、グラプトベリア属が誕生しました。異なる属を交配することを「異属交配」と呼びます。

姿

異属交配によって、エケベリア属の魅力的な部分が受け継がれています。エケベリア属といえばロゼット状の姿です。

ロゼット状とは、バラの花のような姿で広がっていく姿のことです。バラの花のイメージは次のようなものです。

エケベリア属については、こちらの記事をどうぞ

葉の色

葉の色は次の通りです。

  • ピンク色
  • 薄紫色

淡い色をしています。その色はかわいいですので、コレクションとしていくつも欲しくなり多肉植物です。

育て方・増え方

グラプトベリア属にはグラプトペタルム属の良いところが入っています。それは、何かというと「強さ」です。

高温多湿にも耐えることができます。グラプトペタルム属については、こちらの記事もどうぞ。

増え方

増やし方は「葉挿し」も「挿し芽」もできます。どちらでもOKです。ですが、生長のスピードは「挿し芽」が速いです。

丈夫な多肉植物であるため、枯れにくいです。さらに、よく増えますので、多肉植物の初心者にもおすすめです。

代表的な品種

白牡丹

エケベリア属からグラプベリア属の多肉植物に分類が変更になりました。こちらの記事もどうぞ。

まとめ

エケベリア属のロゼット状の良いところが強まっています。そして、異属交配されたことで、暑さ・寒さに強く、乾燥にも強いです。そのため、はじめて多肉植物を育てる人にはおすすめです。

グラプトベリア属の多肉植物で魅力的なのは、肉厚の葉の色です。淡いピンク・淡い紫がかわいく素敵です。