多肉植物を育てているときに聞くと悲しい5つの言葉

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YURI

多肉植物を育てていると、よいことばかりではなく悪いことも起こります。悪いことにより気持ちが沈むこともあります。今回は少し悲しい気持ちになってしまう記事になりそうです。

具体的な言葉

多肉植物が溶ける(腐る)(黒くなる)

梅雨の時期や夏の時期によく発生する現象に多肉植物が溶ける・腐る・黒くなるといったことがあります。

原因は高温多湿に多肉植物が耐えられずに死んでしまった状態のことです。

葉の一部が溶けていたり、腐っていたり、黒くなっている場合には、その部分だけを取って捨てれば苗のすべてがなくなってしまう可能性は低くなります。

しかし、葉の中心部分や茎が溶けていたり、腐っていたり、黒くなっている場合には、多肉植物は死んでしまうことがよくあります。

多肉植物が枯れる

これは気が付くといつの間にやら多肉植物が枯れてしまっているということです。多肉植物が枯れてしまう原因は、いくつかありますが、その原因が分かる前に枯れた姿を見てしまうと何とも言えない悲壮感を味わうことになります。

多肉植物が徒長(とちょう)する

植物用語で徒長(とちょう)とは、に当たりが少ないために植物が間延びしてしまった状態のことを表します。

多肉植物が徒長(とちょう)するのは、置き場所を誤って日の当たりが悪いところに置いてしまった場合に起こります。

日が当たる場所に置いてあげることで、間延びした姿から変身をすることができるでしょう。

多肉植物が日焼けする

多肉植物が徒長しないようにするために、日を当てようとして、当てすぎてしまった結果、多肉植物が日焼けした状態になることもあります。

植物用語では葉焼け(はやけ)と言います。葉の緑色が茶色く変色をして、次第に枯れてしまう現象です。人間で言うならば、やけどのようなものです。

多肉植物が虫の被害にあう

どこから来るのか不思議ですが、多肉植物に虫が付くことがあります。

虫とは、

  • カイガラムシ
  • ワタムシ
  • アブラムシ
  • ナメクジ
  • アザミウマ
  • ネジラミ

などです。

多肉植物に虫がついていることに早い段階で気が付けば、虫を駆除できます。虫を駆除する=多肉植物の安全確保というわけではありませんが、最悪の事態は避けられます。最悪の事態とは、多肉植物が枯れてしまうことです。

最悪ではない事態とは、虫に食べられて姿が悪くなったり、色が悪くなったりすることです。

最後に

今回の記事は悲しい気持ちになる内容でした。多肉植物を枯らすなどして失ったことのない人はいないはずです。誰しもが経験することです。

あまり落ち込まずに前向きに次のステージへ向かいましょう。

そんな気持ちにさせてくれるだろう商品を見つけました。まずは気持ちをあげるために形から始めてみませんか。