【たにある考察-第3弾】多肉植物を買うことについて

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YURI

今回は、たにある考察の第3弾です。今回の内容は、たにあるが考える多肉植物を買うことについてです。

多肉植物を買うことについて

多肉植物を初めて見た場所はどこでしょうか。そして初めて買った品種は何でしょうか。きっとみなさまひとりひとりに素敵な多肉植物ヒストリーがあるのではないでしょうか。

その素敵な多肉植物ストーリーをさらに長編かつ重厚な内容にすることのできるよう、”たにある”がこれからお話を進めていきます。

それではさっそく”たにある”ストーリーを始めます。最後までどうぞお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

多肉植物はどこで買えるの?

多肉植物を1つ買うとなぜか不思議なことにさらにもう1つ・もう1つ・・・とどんどんと多肉植物が欲しい欲求が増幅していきます。これはきっと多肉植物中毒なのでしょう。

1つ目の多肉植物を無事に買えたあと、どうやって2個目・3個目を買えばよいのでしょうか。

そもそも多肉植物はどこでたくさん取り扱いがあるのでしょうか。そんなところから多肉植物の世界にどんどん吸い込まれていくはずです。

多肉植物を販売している主な場所としては、

  • 園芸店
  • ホームセンター
  • 多肉植物の生産者のハウス(温室、直売所)
  • 多肉植物の即売会やイベント
  • 100円均一(100円ショップ)
  • 雑貨屋さん
  • インターネットショップ(通販)

などがあります。多肉植物の生産者の近くのJAに行くと多肉植物が販売されていることもあります。

こちらの記事ではインターネットで多肉植物を買うことにフォーカスした内容でお話をしています。よろしければお読みください。

売っている多肉植物は誰が売っているの?

販売されている多肉植物っていったい誰が売っているのかと疑問に思いますよね。

それはもし、ホームセンターと園芸店の両方に行った場合、似たような名札がささっていて、鉢も似ているし。もしかしてどこで買えっても同じなのかも?と思うかもしれません。

確かに、ホームセンターや園芸店で取り扱いのある多肉植物は、なんか箇所かの生産者さんの苗が取り扱われているようです。

それは生花の流通に関係があり、市場を通して卸をしている生産者だからです。市場を通して販売をしていない、生産者は自身のハウス(温室)で直売をしたり、イベントへ参加をして販売をしています。

またイベント会場での多肉植物の販売の時には、多肉植物を趣味としている人たちが増やした苗を販売していることもあります。

こちらの記事では、生産者についてお話をしていますので、よろしければどうぞ。

必読!グランカクタスへ行く前に知っておいたほうが良いこと錦玉園のエケベリアをゲットする方法を伝授します錦玉園に行くべき3つの理由

欲しい品種があったらどうしたらいいの?

店頭に行く前に欲しい品種が決まっていたり、店頭で見かけて次回来た時に買おうと決めている品種があるかもしれません。

店頭で買う場合には、行くまで欲しい品種があるかどうかが分からないことが少々難点かもしれません。その場合には、欲しい品種がなかったら、その時に店頭に行って出会えた多肉植物を買おうと気持ちを切り替えてしまいましょう。

どうしても欲しい品種がある時には、インターネットで買うか生産者のハウスで買うとよいでしょう。

当たり前ですが、インターネットは検索ができます。欲しい品種を入力して検索をすれば、数秒で結果が出てきてすぐに結果が判明します。

生産者のハウスで買う場合には、事前に生産者に問い合わせをしておくことをおすすめします。

生産者のハウスへ行くまでのアドバイスの記事と欲しい多肉植物があったときにはどうしたらよいのかよいう2つの記事をこちらで用意しています。

よろしければどうぞ。

どうしてその多肉植物が欲しいのか

なぜその多肉植物が欲しいのでしょうか。だって多肉植物が好きだし、欲しいものは欲しいんだもん!好きにも欲しいにも深い理由はないでしょ、直観的にそう思っただけなのかもしれません。しかし、今回は、そんなことを言わずになぜ欲しいのかについて深堀りしてみたいと思います。

見た目に魅力を感じたから

多肉植物の姿は実に様々な形があります。真っ白な短い毛が密集して生えているもの、菓子のグミのような形をしているもの、脳みそのようにぐじゃぐじゃっとした形をしたものなどです。

葉にある模様も斑点や透き通った緑色の線などがあります。サイズも小指の爪くらいのサイズから、持てないくらい大きなものまであります。

ここに書いた姿はごく一部ですが、それでも5種類以上あります。本当に様々な姿をした多肉植物がありますので、みなさんの琴線に触れる品種が必ずあるはずです。

その琴線に触れたから、多肉植物が欲しいとなることが多いです。

まずは試しに育ててみたいから

多肉植物を買って育てることに限らず、何事においても試すことは大切です。

とにかく試しに育ててみないと、始まらないということで、多肉植物を欲しいくなることもあるでしょう。

試すことでおそらく失敗もするはずです。しかしその失敗で多肉植物を育てることをあきらめないでください。初めから上手に育てられることのほうが少ないですし、誰しも最初は失敗から始まるのです。

失敗をバネにして次は枯らさないように育てるぞっというハングリー精神は生まれます。

話題の品種だから

インスタやブログで話題になる品種があります。その品種を目にしてしまうと、なぜか欲しくなってしまいませんか。

話題の品種だから、一度は入手して育ててみたいという気持ちから欲しくなることもあるでしょう。

話題の品種だから欲しくなる心理は、隣の芝生は・・・ってやつですね。確かに、他の人の持っているものはよく見えます。しかし、他の人の苗を同じように自分の苗は育たないのだということを理解しておくべきでしょう。

品種が同じであっても、育てる環境が違えば色や形に多少の違いが出てきます。しいては、個体差というものもあります。人間においても全く同じ人がいないのと同じことです。多肉植物にも個性が個々にあるのです。

他の人と違ったものが欲しいから

せっかく買って育てるのだから、珍しく、他の人と同じではない多肉植物がいいと思う方もいらっしゃると思います。

多肉植物に個性があるように、育てる方にも個性があります。その個性を活かしてくれる多肉植物に出会ってしまったから、欲しくなるということもあるでしょう。

究極的に他の人と違う品種を欲しい思うようになると、原産地から苗を輸入している方もいらっしゃいます。

育てることが難解な品種に挑戦をしたいから

多肉植物に限らず、植物好きにはチャレンジ精神が大いにあるのではないかと思っています。

育てるのが難しく、他の人がなかなか育てることに成功していない品種それを育て上げて、種を採取できたり、子株を増やすことができた時にはとても大きな喜びになることでしょう。

そんな喜びを味わいたいために、多肉植物が欲しくなることもあるでしょう。

最後に

趣味として多肉植物を育てる方が多いはずです。趣味なのだから、楽しまなけれいけないと”たにある”は考えています。決して他者と比べて自慢をするための多肉植物ではありません。

これのような商品でしたら自慢をしてもよいですね。おいしそうです。

買うことにおいても、育てることにおいても、周りを気にすることなく、ご自分が満足する内容で楽しく多肉植物と接することができるといいですね。