今、欲しい多肉植物の品種はなんですか?では、先月欲しいと思っていた品種はなんですか?思い出せますか?
今回は欲しいと思った多肉植物があった時にはどうしたらよいのかについて、お話をします。
多肉植物好きの方ならよくあること
多肉植物好きの方ならよくある現象があります。そのなかの1つに多肉植物のより多くの種類を育ててみたいいう欲求です。
飽くなき探求心
同じ品種でも、購入元が違えば、姿が変わってくることがあります。その比較をしてみたいという探求心も芽生えます。
同じ品種を違う場所に置いて生長の具合を比較してみたいという探求心も芽生えます。
同じ品種でも水やりや肥料の有無や鉢の素材を変えてみて、生長の差を見てみたいという探求心も芽生えます。
例をあげたらきりのないくらい、多肉植物を育てることへの探求心がたくさん芽生えます。
欲しい品種がたくさんあって困るくらい
多肉植物には実に多くの品種があります。すべてをそろえて育てることはもちろん不可能に近いですが、許される限りよりおおくの品種を欲しいと思うことでしょう。
見る品種どれも欲しくなってしまう
イベントや販売会や生産者のハウスへ行って多肉植物を見てしまったら、最後です。どれもこれも欲しくなってしまうことでしょう。
つまり見るたびに多肉植物が欲しくなるということです。
欲しい多肉植物を見つけたとき
多肉植物を好きになると、新しい品種、見たことのない品種、出会う機会が少ない品種、育てることが難解な品種・・・などなどより多くの品種を育てたい気持ちになります。
そんなあれもこれも欲しくなる多肉植物ですが、欲しい多肉植物を見つけた時にはどうしたらよいのでしょう。さっそくお話を進めます。
目の前にその多肉植物が存在して買える状況の場合
欲しいと思った品種が目の前にあったのなら、それはもう運命です。今回の出会いを逃してしまったら、二度と会えないかもしれません。
なんて気持ちになるはずです。ずっと欲しかった品種であれば、その気持ちに間違いはありませんので、絶対に連れて帰るべきです。
しかし、その場の雰囲気でほしいという気持ちになったり、見たことのない名前だから欲しいという気持ちになった時には思いとどまることをおすすめします。
なぜなら、周りの雰囲気に流されて買ってしまった品種は特に思入れがなく、あまり大切に育てる気持ちが薄れるからです。さらに、多肉植物は1つの苗に対して複数の名前が付いていることがあります。
そのため、品種だけを見てほしい気持ちになってしまって後で、なーんだ持っている苗と同じじゃないかという結果になってしまいます。
欲しい多肉植物を見つけただけで買えない状況の場合
誰かのインスタで見た多肉植物を欲しくなってしまうこともあります。または、ネットショッピング(通販)で見かけても、在庫切れだったりすることがります。はたまた、イベントや販売会で抽選販売で買えなかったりもします。
そうするとなせでしょう、”ない””今は手に入らない”と思うとどうしても欲しくなってしまう不思議な心理が働きます。
欲しい時に必ず手に入るわけではないと頭で理解はしていてもなかなか納得することが難しいかもしれません。
そんな時には、自分のメモに品種を書き留めて置いて、次回入手できるチャンスを待ちましょう。
そして販売会やイベントの前には書いたメモを見て、欲しい多肉植物がなんであったかの記憶を甦らせるましょう。
最後に
欲しいものがたくさんあると、記憶にだけ頼っていることにはどうしても限界がでてきてしまいます。
活用できる商品が世の中にはたくさんありますので、有効に使って忘れないようにしましょう。