解決方法はありません!もう、どっぷりはまりましょう、多肉植物に。

https://taniaru.com/wp-content/uploads/2019/03/shutterstock_149000414.png
YURI

皆さんは多肉植物を集め始めたばかりですか?それだともしかすると多肉植物を買うことの中毒になってはいませんか。

今回は多肉植物を好きになり買い始めた方によくあることをお話します。

多肉植物を集めだしたときの初期症状とは

多肉植物を集めだした人の多くが発症する多肉植物に関する症状がいくつかあります。もしかしたら、気が付いていないだけで、もうすでにかかっているかもしれませんよ。まずはそんな症状についてお話をします。

次から次へと欲しくなる

多肉植物を見るたびに、どれもこれも欲しくてたまらない状態になります。しかも、品種は不問で多肉植物で自分が持っていない品種であったり、初めて見た品種であったら、それは絶対に欲しくなるはずです。

なぜか多肉植物が自分に”一緒に家に帰りたい”って語りかけてきているように思えるのです。多肉植物が好きではない方から見たら少々病的な状況ではありますが、多肉植物が好きな方には正常な症状ですよ。

とにかく手元に置いて見ていたい

運命の出会いをして家に連れて帰ってきた多肉植物を四六時中眺めていたい衝動にかられます。こちらも多肉植物が好きな方にはよくある症状ですので、大丈夫です。特異なことではありません。

毎日多肉植物を見ていると毎日違う表情をしているように見えます。さらには多肉植物が自分に何か話しかけてきているように思えてきます。

何度も言いますが、多肉植物が好きな方には当たり前の症状です。安心してください。

多肉植物を求めてどこまでも行くよ

どこかで何かしらのイベントがあればそこに行きたい!というよりは、行かなければいけないような使命感すら生まれます。

そんな思いが生まれて、多肉植物を求めて日本全国どこへでも行きたい気持ちに駆られると思います。スケジュールが多肉植物中心で組まれることになります。 こちらも正常な症状です。

天気が気になって仕方ない

外で多肉植物を育てている場合には、特に天気が気になりだします。外に置いてある多肉植物が雨に濡れないか、強風で飛ばされないか、霜はおりないかなど心配事があるからです。

そうなると毎日の天気をこまめにチェックするようになります。

一番の中毒性があることは多肉植物を集めることを止められないこと!

これまで多肉植物を育てて始めると発症する初期症状についてお話しました。初期症状は多肉植物が好きではない方には少々理解してもらえないかもしれません。しかし、多肉植物が好きな方にはたいてい当てはまる症状です。

症状の中でも一番重たい症状というか、長く続く症状である、多肉植物を買い続けてしまうということについて次にお話をしたいと思います。

苗を見るたびに欲しくなる多肉植物

一種の中毒症状とでもいうのでしょうか。

どんな魔力なのかはわかりませんが、多肉植物を好きになり始めたばかりのころにはなぜか多肉植物を見るたびに欲しくなってしまうのです。

特に

  • イベント会場での販売会で大勢の人と一緒に買うこと
  • 深夜のネットショッピング

は大変危険度が高いです。

なぜなら正常な判断ができずに衝動的に多肉植物を買ってしまうからです。

名前を聞いただけで飛びつきたくなる多肉植物

多肉植物の名前は、同じ品種でもいくつか別名がある場合があります。そのため名前だけで聞いたことない!と思って飛びついて多肉植物を買ってしまうと、姿が同じだったなんてことになります。

そのためにもまずは、多肉植物の別名も把握しておいたほうがよでしょう。

最後に

大丈夫です、今回お話したことは最初だけの症状です。いつかは多肉植物を集めることが止まるはずです。強い意志を持って多肉植物を集めることをやめますか?それとも置くスペースがなくなるなどの物理的な理由で多肉植物を集めることをやめますか?

それでも”多肉植物を集めることはいつかやめられる”のその”いつか”が”いつ”になるかは誰にもわかりません。 気長にその時期が来ることを待ちましょう。