国際多肉植物協会(I.S.I.J.)について

多肉植物に関する情報を入手する方法はネットです。ネットで多肉植物を買うこともできます。

ネットの情報だけでは満足ができない状況に遭遇します。多肉植物の知識と経験が集まると、欲求が高くなります。

実物で様々な品種の多肉植物を間近で見たくなります。自分の目で多肉植物を見て、買いたいと思うようになります。

多肉植物の知識を深める方法はないだろうか?その探究心を追求する方法には何があるだろうか?そのために、多肉植物が好きで知識と経験をもった人たちとの交流を深めたいと思いませんか?

そんなときには、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)がおすすめです。国際多肉植物協会(I.S.I.J.)は名称のように、世界中の多肉植物を幅広く取り入れている団体です。

国際多肉植物協会(I.S.I.J.)を次の通りに掘り下げます。

  • どんな団体なのか
  • どのような活動をしているのか
  • どうやって入会をするのか

では、今回の記事に進んでいきましょう。

国際多肉植物協会(I.S.I.J.)の発足

東京で1998年に設立しました。設立者は小林浩氏で、現在も代表を務めています。

設立のころ

数名が誰かの自宅の一室に集まり、多肉植物の種類、苗、育て方の経験だと意見交換をしていました。多肉植物を愛する人たちの集まりです。

一室に集まり、多肉植物について熱く語り合う姿を思い浮かべると、歴史を感じます。そして、人々を魅了する多肉植物の深さについても感じ取ることができます。

会員数の増加

数名からスタートした集まりは年数を重ねるごとに会員数が増えました。自宅の一室では空気が足りなくなるような密度となり、会議室を借りて集会をするようになりました。

2019年の規模

会員数は増え続けて、2019年の会員数は約7-800名です。会員数は増え続けています。というのも、多肉植物のブームは日本だけではありません。アジア圏の加熱は日本を超えていると言われ、世界的なムーブメントとなっています。

世界的なブームを反映してか、台湾、韓国・・・など、幅広い国の人が加入しています。国際多肉植物協会(I.S.I.J.)の名称が示すように、世界各地の人々まで広がって、活動している団体です。

国際多肉植物協会(I.S.I.J.)の活動内容

ニュースレター(会報誌)

会員へ向けた内容はニュースレター(会報誌)です。国際多肉植物協会(I.S.I.J)が年間で12冊を発行しています。そして、郵送によって会員に届けています。

イベント

多肉植物の愛好家が各種のイベントで交流を深めています。イベントによって、人と人が出会うことで知識と経験が増えていく貴重な体験です。貴重な経験を国際多肉協会(I.S.I.J.)が大きく担っています。

イベントの種類は3つに分類ができます。

  • 毎月の例会
  • ビッグバザールの後援
  • 植物園などのイベント参加

毎月の例会とは

ほぼ毎月1回のペースで開催されています。例会の構成は、代表の小林浩氏の講話、苗の品評会、販売会の3つです。

開催場所

東京都板橋区の高島平です。 区立の植物園の一室にて開催をしています。

小林浩氏の講話

世界各国の多肉植物の話があります。小林氏が自ら世界各地を探索することで、多肉植物の情報を集めています。

現地の環境によって、多肉植物の株がどのような姿をしているか、どのような自生をしているのかなど、わかりやすいお話です。

さらに、会員の方からの話などもあります。新しい取り組みや品種について、さらには交配によって誕生した多肉植物の発表もあったりします。

つまり、例会に参加することで得られる情報なのです。

また、ゲストをお招きして多肉協会の興味を深めてもらうなどの取り組みがあります。もちろん、自らが発表したと手を挙げれば、発表のチャンスもありますね。

品評会

例会の参加者は多肉協会の経験が豊かです。半世紀以上も多肉植物の世界に深く入り込んでいる方もいますので、豊富な経験と知識があります。

品評会とはどのようなものかというと、自分が育てた多肉植物を見せて、話をします。どのような生育環境で育てたのか、苦労した話やどのように入手をしたのかなど、自分の苗に関するヒストリーを話します。

もし、扱いに悩んでいる苗があれば、どのように育成したらよいか、どのように増やしたらいいのか、アドバイスをもらうこともできます。

多肉植物が枯れているのか冬眠しているだけなのか、その姿からだけでは判断ができません。先人の知恵を貸してもらうことができます。

忘れてはいけないことがあります。多肉植物の楽しみ方には交配があります。交配によって珍しい多肉植物が誕生したときのお披露目もあったりします。

即売会

例会では多肉植物の苗を販売しています。神社のお祭りの屋台のように販売ブースがあります。気に入った多肉植物があれば、その場で買うことができます。

ビッグバザールの後援

3ヶ月に1回のペースで、東京都品川区五反にあるTOCで開催します。ビックバザールとは、日本全国の多肉植物の生産者や趣味家が一斉に集まって販売します。

そのため、大変人気があるイベントです。開場時間の前から日本全国から多肉植物の愛好家が押し寄せます。早朝からの並ぶ人もいるほどの熱狂的なイベントです。

1度は参加してみたいイベントですね。そのときの注意点が2つほどあります。

  • イベント会場に入るには、数百円の入場料が必要なことです。
  • 会場に多数の人が押し寄せます。熱気で高温多湿になります。暑いので、薄着になれるようにして、飲み物を用意して水分補給ができるようにしていきましょう。

植物園などのイベント参加

東京の三鷹市の神代植物公園、立川市の昭和記念公園で開催されていることが多いです。

植物園のイベントカレンダーにて確認をしてみてください。

入会方法

国際多肉植物協会(I.S.I.J.)に入会する方法はシンプルでとても簡単です。国際多肉植物協会(I.S.I.J.)の口座に年会費3000円を振り込みと、会員です。

ゆうちょ銀行の振込には、郵便局の名残があり、「名前」「住所」「電話番号」も書くと、送金と一緒にそれらの情報が振り込み先にもわかるような仕組みがあります。

詳細は国際多肉植物協会(I.S.I.J.)のWEBサイトに説明がありますので、一読してみるといいでしょう。

まとめ

国際多肉植物協会(I.S.I.J.)の会員になることで、毎月の例会に参加してみることをおすすめします。気軽に話しできる雰囲気ですので、交流の場を広げるとよいでしょう。

初対面の人に話しかけることは緊張しまよね。ですが、多肉植物が好き!という共通の趣味があれば、その緊張はすぐに打ち解けるはずです。

緊張している人を見つけると、気軽に話しかけられるので、そこから仲間に加わって、知識を深めていくこともできますよ。

例会の販売会では、珍しい多肉植物を入手したり、見学をすることができます。さらには生産者と直接話をする機会でもあります。

場所が離れているので、東京の例会には参加ができないという人もいますよね。ところが、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)に入会すると、ニュースレターという会報誌が読めます。会報誌だけでも知識が深まるので価値があります。

多肉植物は奥が深い趣味です。そのためには、幅広い情報収集が楽しみの要です。会報誌は年間12回で年会費3000円だと1冊250円です。新しい出会いは、自らが一歩を踏み出してみましょう。

より多くの知識を増やしてさらに多肉植物のある生活を充実させてみてはいかがでしょうか。