日本多肉植物の会(JSS)について

多肉植物を育てていると、うまく育たなかったり、増えなかったりします。多肉植物の扱いに困ってしまった経験があるはずです。
好きな多肉植物をより深く知りたいと思いませんか?多肉植物の知識や経験を誰かと共有したいと思ったことはありませんか?

インターネットやSNSを活用する共有方法は、今の時代の特徴の1つです。
そこをあえて、時代の流れとは逆行している従来型のネットワークで駆使してみませんか。
では現代のインターネットやSNSを使わない、旧式のネットワークと聞いて何を思い浮かべますか。

  • 電話?
  • 公民館での集まり?
  • 人づてに紹介?

これらはどれも現代のコミュニティー形成とは少し違いを感じると思います。
少し旧式とも思えるコミュニティーに参加してみると、新たな発見や経験をすることができます。
そんな発見と経験をさせてくれるのが、NPO法人日本多肉植物の会(JSS)です。

  • 団体について
  • 活動内容について
  • 入会方法について

では早速、NPO法人日本多肉植物の会(JSS)についてお話を進めましょう。

NPO法人日本多肉植物の会(JSS)の発足

1965年に多肉植物を趣味とする人たち数名で発足した会で、本部は東京都になります。

発足当時

1965年の発足は多肉植物を趣味とする人たち数名でした。
発足当時は趣味の会としていました。NPO法人ではありませんでした。
その後、多肉植物の普及やこれまでの歴史を守るために2002年にNPO法人へと法人化を申請して承認をされています。

歴史ある会

日本で一番古くから存在する多肉植物に関する団体であると言われています。
会員には趣味家以外にも大学教授や生産者や販売者など多肉植物に関わる多くの方がいます。

全国規模

多くの人が関わる会として、会員も日本全国にいます。会員数は2018年時点で約300名います。
NPO法人日本多肉植物の会(JSS)には東京都内の本部だけではありません。地方に支部が存在しています。
地方の支部は全部で5つあります。

  • 北東北(岩手県盛岡市)
  • 南東北(宮城県仙台市)
  • 北関東(埼玉県)
  • 南関東(神奈川県)
  • 甲信越(長野県小諸市)

NPO法人日本多肉植物の会(JSS)の活動内容

  • 会報誌(サキュレント)の発行
  • 例会の開催
  • 東京都北区の植木市への参加

が主な活動内容です。

会報誌(サキュレント)の発行

会報誌(サキュレント)は2か月に1回発行をされています。そして会員の自宅へ郵送されてきます。
記載されている内容は、多肉植物についての解説、各支部の例会についての報告、会員へのインタビュー、誌上での苗販売、例会やイベント案内などです。
誌上販売は、会員が提供した苗を会員が買える独自の販売・入手ルートのことです。
探している苗を探してもくれます。会員の誰かが探しているかもしれません。それを探してくれるというサービスもあります。
古くから多肉植物を育てている方がいるからできるサービスです。全国に会員がいるNPO法人日本多肉植物の会(JSS)ならではの苗探しと言えるでしょう。

例会の開催

東京本部は毎月第一日曜日に東京都北区にある区民会館で例会を行っています。
北東北支部の例会は会員の自宅にて隔月で行っています。
南東北支部と甲信越支部の例会は隔月で公民館にて行っています。

例会の内容

内容は各支部によって少しずつ違っています。

東京本部の例会

東京本部の例会は、東京都北区赤羽にある区民会館もしくは滝野川会館にてお昼頃から夕方まで行われています。
内容は、

  • 会からのお知らせ
  • 会員からの一言トピックス
  • その月に設けたテーマの属についての解説
  • 苗の交換会

苗の交換会とはネットオークションの現実版です。会員が育てて増やした苗を親切価格で交換することができます。

東京本部以外の例会

例会では公民館や会員の自宅を使って、苗の交換会や植物談義をしています。
東京支部よりも人数も回数も小希望での開催する例会ですが、その分話の内容や集まる苗は濃いでです。

会員以外でも見学が可能

例会は見学参加ができます。例会が開催されている日時に会場に行けばいいだけです。会員になる前に例会の雰囲気を感じたいと思った場合には、見学をしてみてください。

多肉植物好きがたくさん集まっています。

東京都北区の植木市への参加

植木市は毎年4月に3日間行われます。
NPO法人日本多肉植物の会(JSS) は多肉植物の部門として参加をしています。

北区植木市とは

東京都北区にある飛鳥山公園にて行われます。
飛鳥山公園には桜が多く植えられており、桜の名所としても有名です。
植木市が4月の早い時期に開催されるとちょうど桜の開花に重なります。植木市への参加と同時にお花見もできます。
会員が育てた苗の販売があります。そのほかにも錦玉園やカクタスブライトなどの生産者も販売をします。来園者が多く大変にぎわう植木市です。

NPO法人日本多肉植物の会(JSS)への入会方法

入会はNPO法人日本多肉植物の会(JSS)の口座に郵便振替にて4000円(入会金:1000円と年会費3000円)を支払うことで可能になります。
入会後には会報誌(サキュレント)が送付さてれきます。
例会を見学した場合には、その場で4000円を支払えば入会することもできます。

まとめ

少しレトロな会員活動をしているNPO法人日本多肉植物の会(JSS)ですが、古くから多肉植物を愛してやまない会員が在籍しています。
先人の知恵をいただくことや情報共有ができます。NPO法人日本多肉植物の会(JSS)の例会を参加することから、始めてみませんか。
初めての参加は知らない人が多く、緊張します。しかし、共通の趣味の多肉植物をきっかけに交流を深めることができるはずです。