今回の記事は多肉植物販売の北区植木市についてです。
北区植木市について
東京都北区が主催している植物の販売会です。植物とふれあう機会と育てる楽しみを提供したいという北区の願いがあります。植物の一つとして多肉植物も販売されています。多肉植物の販売はNPO法人日本多肉植物の会が協力をしています。
北区植木市の概要
- イベント名:北区植木市
- 開催日:2019/4/19(金)~2019/4/21(日)
- 開催時間:午前10時から午後5時まで
- 開催場所:飛鳥山公園
- 主催者:東京都北区
- 公式サイト:こちら
飛鳥山公園
会場となる飛鳥山公園は東京都北区にあります。 多肉植物販売会は飛鳥山公園の一角で行われます。
京浜東北線の王子駅と都電荒川線の飛鳥山駅から徒歩5分程度で到着します。駅から公園へ行くときにモノレールを使うこともできます。駐車場があるので、車で行くこともできます。しかし駐車場は20台くらいとあまり広くないです。
多肉植物販売会が行われる会場は飛鳥山公園の広場になります。広場近くには「区民植木市」の旗が立っています。旗を目印にして会場に向かってください。
飛鳥山公園は江戸時代からお花見の名所でした。今でもたくさんの桜が公園内にあります。北区植木市の開催が桜の開花のタイミングと重なるとお花見ができます。
北区植木市の会場周辺には紙の博物館と北区飛鳥山博物館と渋沢資料館があります。
渋沢資料館では渋沢栄一の活動が紹介されています。2024年に新しくなる1万円札の肖像画にもなった渋沢栄一について知ることもできます。
販売される植物について
北区植木市では多肉植物のほかに色鮮やかな鉢花、植木、球根が販売されます。価格は抑えて品質の高い植物が集められています。
多肉植物は誰が販売しているの?
北区植木市で多肉植物を販売しているのは、
- 生産者
- NPO法人日本多肉植物の会の会員
です。
生産者
生産者とは、錦玉園とカクタスブライトとBotanicalMart(ボタニカルマート)と なべりん花鳥園のことです。
店舗名は会場で確認することができませんが、販売している苗の数が多い店舗が生産者と判断してください。
販売者は気さくな方が多いので、直接「〇〇さんですか?」っと質問すると、答えてもらえます。
こんな質問から交流が始まることがありますので、積極的に話しかけてみてください。
錦玉園についての記事はこちらです。
カクタスブライトについての記事はこちらです。
NPO法人日本多肉植物の会の会員
NPO法人日本多肉植物の会の会員も多肉植物を販売しています。
販売している会員には普段はオークションでしか買えない会員であったり、イベントでしか販売をしない会員がいます。北区植木市での出会いも一期一会です。ぜひ北区植木市での出会いを素敵なものにしてください。
NPO法人日本多肉植物の会についての記事はこちらです。