一人で何かをするよりも仲間や友達と一緒にしたほうが楽しいですよね。多肉植物を楽しむ仲間や友人をつくることについてのお話を今回はしたいと思います。
多肉植物の仲間(友達)について
一人でできることには限りがありますよね。一人ではできないことも仲間(友達)を一緒なら乗り切れたり、解決できたりすることがありませんか。多肉植物を育てていても同じようなことがあるはずです。まずは多肉植物の仲間(友達)についてお話をします。
大人になると難しくなってしまう仲間(友達)作り
どうしてなのでしょうか。学校に通っているときには簡単にできた仲間(友達)が学校を卒業して社会人になると仲間(友達)を新しく作る機会が少なくなってしまうのは。学校が会社に変わっただけのはずなのですが、何が変わってしまうのでしょうか。
どこで仲間(友達)に出会うのか
大人になってからの仲間(友達)ができるのは、難しいと話をしました。それは、きっと仕事や生活や家庭など抱えるものが大きくなってしまったからのではないかと思います。つまり時間やお金に優先順位ができてしまい、趣味のように楽しいことに全力投下することが難しくなることが、学生の時と社会人の時と違いではないでしょうか。
この違いによって生まれることが、趣味にどれだけ費やすことができるのかということになるとは思いませんか。
でもこの”たにある”サイトにお越しいただいているみなさんは、多肉植物という趣味がありますよね。
この趣味を通じて、多肉植物の仲間(友達)に出会うことができるのです。では、具体的にどこで?という場所についてお話を進めます。
多肉植物が趣味だという人と出会うには、
- イベントや即売会に参加する
- 待ち時間のための列ができることがあるので、その時に列の前後の人に話しかけてみることができます。
- イベントでは寄せ植えなどの教室が開催されていることもあるので、参加をしてみて、話しかけてみることができます。
- 日本多肉植物の会や国際多肉植物協会のような団体の例会に参加する
- どちらの会も毎月、例会が開催されているので、多くの多肉植物好きに出会えます。
- 園芸店や生産者の元を訪れる
- お店の常連さんになることで店員や生産者を通じたコミュニティができます。
- SNSを活用する
- インスタやFacebookなどを通じてやり取りをして、実際にイベント会場や即売会で会うということができます。
- お友達募集サイトを活用する
- ジモティーなどを見ると、多肉植物好きの友達募集がありました。
といった方法があります。
どの方法で仲間(友達)になるにしても、まずは自分から話かけないことには始まりません。最初はとても緊張すると思います。でも大丈夫です、多肉植物が好きな人に悪い人は少ないはずです。
多肉植物を趣味にしている人たちの年齢層や男女の割合ってどうなの?
多肉植物を趣味としている人の年齢層や男女比率は一概に言えないところがあります。理由は、好きな属や参加するイベントによって違ってきてしまうからです。
例えば、エケベリア属は20代から60代の女性に人気があります。コーデックスの様な塊根類は、20代から30代を中心に70代までと年齢層が幅広く、男女差はあまりないような気がします。
小学生でも多肉植物が好きだという少年にも出会ったこともありますし、80歳を過ぎている方でも多肉植物が好きだという方もいらっしゃいます。
多肉植物は年齢や性別に関係なく、仲間(友達)になれることができる趣味なのではないでしょうか。
もしも仲間(友達)付き合いに疲れてしまった時には
仲間(友達)がいることで良いこともありますが、反対に悪いことも残念ながら起こってしまうことがあるのが、人間関係です。
もしも、仲間(友達)との付き合いに疲れてしまった時には、一度イベントに参加することを控えたり、SNSを見ることから距離を置いたほうが良いのかもしれません。
そして、ご自分の手元にある多肉植物をじっくりと時間をかけて丁寧に育ててみてください。植物には癒しの効果があると言われていますので、少し心が落ち着くはずです。
多肉植物をじっくりと時間を育ててみる時に、置き場所による生長の比較や使う肥料を複数準備して、違いを見てみるなど少々マニアックなことに挑戦してみるのはいかがでしょうか。
多肉植物の仲間(友達)と何を話すのか?
もし、まだ多肉植物の仲間(友達)がいらっしゃらない方でしたら、多肉植物の仲間(友達)同士ではいったいどんな話をしているのか気になりますよね?
話している内容について少しお話をしてみたいと思います。実際に話す時には、みなさんが仲間(友達)を作った時の雰囲気や相手に応じて内容を考えてみてください。
多肉植物に関する様々な情報共有
多肉植物好きが集まって話をすることと言えば、多肉植物に関することに決まっていますよね。でも多肉植物の何を話すのでしょうか。
日本多肉植物の会や国際多肉植物協会の例会で集まった人たちがよく話をしている内容は、
- 自分の育て方
- この品種をこうやって育てたら、夏に溶けないで秋を迎えられたよ
- こうやって受粉をさせたら、やりやすかったよ
- 便利グッズ
- 胴切りする時にはこの道具を使うと便利だよ
- 寒冷紗はこのメーカーがいいよ
- 販売店舗や価格について
- 珍しいあの品種が〇〇で販売していたよ
- あの品種が□□円もしてたよ
- 苗の背景知識
- この品種は△△さんの奥さんの名前が付いているんだよ
- この品種を最初に輸入した人って××さんなんだよ
- 今後行われるイベント情報
- 〇〇にイベントがあるから一緒に行こう
なんてことがあります。
多肉植物とは別の趣味で盛り上がることもあります
多肉植物を育ていてる方の多くが他にも趣味を多く持っていらっしゃいます。
例えば、レース鳩や猫や犬を飼育していたり、金魚を繁殖させてみたり、食べる物にこだわっていたり、鉱物が好きだったり、クラフトワークをしていたりアウトドアをしていたり、アニメやアイドルが好きだったり、車が好きだったり、お酒が好きだったり・・・
本当に多くの趣味を持った方が多くいらっしゃいます。もしかしたら、多肉植物を通じて別の趣味の世界が広がることがあるかもしれません。
まずは、多肉植物が好きという共通項を通じて、仲間(友達)の輪を広げてみることおすすめします。
最後に
輪といえば、今またフラフープが人気があるのをご存知でしょうか。一昔前に、フラフープを夢中で回していたなっと思い出した方もいらっしゃることでしょう。
でも、今は子どもがフラフープを回すのではないのです。遊びではなく、真剣にフラフープを回すのです。その理由は、ダイエットで使うからです。ダイエットとなると真剣・本気モードで取り組みますよね。