多肉植物を育てることは一人でやっていますか?それともご家族とやっていますか?もしあなたが一人で多肉植物を育てている場合には、だれかと共感したい相談したいはずです。そういうときにどうしたら、多肉植物に関する人とつながれるのか? 多肉植物の世界を広げらえるのか?をお話します。
まずは自分の内側の世界を広げる
まずは自分の内側の世界を広げないことには、外の世界が残念ながら広がりません。ということで、まず、自分の内側の世界を広げることについてお話をします。
価値観を広げてみる
自分は絶対にこうだ!!こうじゃなきゃダメなんだ!!と思う価値観も大切です。信じること信念は大切だからです。
しかし、あまりにも価値観が固定化されてしまっていると、他者を受け入れるだけの余裕がなくなってしまいます。
それなので、そういう価値観もあるのかもしれないと、へーぇ、そうなんだと思えるくらいのゆとりのある価値観を持っていたほうが良いかもしれません。
固定概念を取り払ってみる
例えば、買い物に行くときにはお金の入ったお財布を持たないと!ということがあります。しかし、今は、携帯電話か電子マネー1枚を持てば、お金の入ったお財布を持つことなく買いものができます。
電子マネーなどの支払い方法が今後も増えてきた場合、買い物をする=お財布を持つという概念が今後はなくなるでしょう。
A=Aというこれまでの概念を取り払ってA=Jくらいの感覚を持てるようにしてみる必要があるのかもしれません。
自分の可能性は無限である
自分の可能性は無限であると信じて、行動をすることも1つです。自分で自分を信じなければ、他人は誰も信じてくれません。
自分の可能性は無限であると信じると同時に、価値観を広げて、固定概念の取り払ってみてください。
自分の内側の世界がまず広がるはずです。
つぎに自分の外側の世界を広げる
自分の内側の面が広がったところで、次は自分の外の世界を広げてみましょう。自分の外の世界とはどのがあるでしょうか。思い浮かびますか。
では早速次のお話に進みましょう。
知らない世界へ飛び込んでみる
年齢があがるほど、自分の世界が強くなってしまい他の世界へ飛び込むことへ躊躇しがちかもしれません。
そんな時には誰かに誘われて、どうしても嫌であったりスケジュール調整が難しくないときには、迷わずに参加してみることをおすすめします。
自分から行くことは難しくても、誰かに誘ってもらえると不思議と勇気の一歩が踏み出せます。
そこから新しい世界あ広がるはずです。
イベントに参加してみる
多肉植物を販売するイベントが春と秋に多く開催されます。イベントの主催者は生産者の団体であったり、趣味の会の団体であったり、オリジナル作品のクリエイターであったりします。
主催者によって集まる品種や規模も異なっていきます。ご自分の興味の強い開催内容に参加されてみてはいかがでしょうか。
おそらくどのイベントに参加をしても大賑わいのため、並ぶための時間が必要になります。
その時間を活用して、多肉植物好きの人との交流を深めてみてください。
多肉植物の会に参加をしてみる
関東にお住まいの方でしたら、多肉植物の会としては日本多肉植物の会と国際多肉植物協会に参加ができます。
どちらの会も毎月例会という集まりを開催しています。参加費用を当日支払って例会に参加することが可能です。
会では会員が育てた苗についての説明や最近の多肉植物事情について話があります。長い間多肉植物を育てている会員が多くいます。その会員から話を聞くことで知識が増えることでしょう。
どちらの会についてもこちらで記事にしていますので、よろしければどうぞ
業界を語る!50年以上続くNPO法人日本多肉植物の会の歴史日本多肉植物の会(JSS)について国際多肉植物協会(I.S.I.J.)について生産者のハウスへ行ってみる
生産者のハウスへ行って多肉植物を買うことを強くおすすめします。多肉植物を生産して販売をしていることを仕事にしているプロに直接会えることは、とても貴重な経験になるでしょう。
生産者に直接会えるということは、芸能人やアイドルに会えるのとは違います。会話をすることができるのです。そして相談にも乗っていただけますし、貴重な話を聞くこともできるのです。
こちらに生産者についての記事がありますので、よろしければどうぞ。
必読!グランカクタスへ行く前に知っておいたほうが良いこと錦玉園のエケベリアをゲットする方法を伝授します錦玉園に行くべき3つの理由最後に
最初にお話した内容で、えっ?多肉植物に関することではなく、スピリチュアルやメンタルな話をしちゃっているんじゃない?!と慌てずここまで読んでいただけたことを感謝します。
考え方ひとつで見えてくる世界は違ってくるのかもしれません。これからどんどん新しいコミュニティ形成の仕方もでてくるでしょうし、時代の流れについていくこで精いっぱいになってしまわないような努力が必要なのかもしれません。
多肉植物を通じて新しい世界が開くことができたら、より充実した多肉植物との生活が築けることでしょう。